目の疲れ(疲れ目)

私たちは、情報の8090%を目から得ているといわれ、目を開いているだけでも「もっとよく見よう」と目を働かせています。
目がしょぼしょぼする、しぶい、重いなどの「目の疲れ」症状が、目を細めてしまったり眉間にシワを寄せたりして表情を渋くさせてしまいます。「

目の疲れ」は、放っておくと症状が進んで「目の疲れ」になり、表情だけではなく、心身に悪影響を与えるようになります。

「目の疲れ」の要因

目の疲れの大きな原因は無意識のうちに起きている目の筋肉疲労です。
目には物を見る時に、毛様体筋という筋肉が縮んだりゆるんだりすることで水晶体というレンズの厚さを調整して対象物へのピントを合わせています。

長時間同じ姿勢で同じ距離にピントを合わせてる状態(パソコン作業や携帯電話、縫物や読書など)が続くと目の筋肉への血流障害が起こり目の疲れが引き起こされますその他の原因として、度数の合ってない眼鏡の使用や、暗い場所での作業などもあります。

1) 目の不具合:ピントが合わない、ドライアイなど(目の筋肉疲労)
2) 環境の不適:パソコンを見続ける、暗いところで本を読むなど
3) 心身の悪化:ストレスや過労、睡眠不足など

3つとも軽度であれば症状は重くないのですが、ひとつでも許容範囲を超えてしまったら、バランスが崩れて目の疲れの原因になります。

「目の疲れ」の症状

眼の痛みやかすみ、充血といった目の症状以外に、体の別の部位にも影響を及ぼし慢性的に頭痛や肩こりなどの症状が現れることもあり、休息や睡眠では回復しません。
目の疲れの原因は多岐にわたりますが、そのうち目の筋肉の疲労である「こり」が原因で起こることがあります。

眼疲労と目の疲れ

眼疲労と目の疲れは違います。

眼疲労:誰でも感じる疲労感。休息や睡眠などで改善できる一過性のもの
目の疲れ:生理的範囲を超える真の疲労。身体が限界以上の負荷を受けた状態

「目が疲れたな」と感じたときは、疲れを蓄積させないように、早めに正しいケアをすることが大切なのです。

眼疲労のための正しいアイケア

目が疲れたと感じたときは、まず目を休めることです。
遠くを見たり近くを見たり、キョロキョロすることで目の筋肉の緊張をほぐします。
また、冷やすより温めたほうがよいといわれています。

ある研究で、30分~1時間のパソコン作業の後、10分間蒸しタオルで目を温めると、目の調節機能が回復したことが実証されたそうです。

目の疲れにならないためのアイケア

日頃のケアに加えバランスのよい食事を基本に足りない栄養素はサプリメントで補給したり目によいといわれるビタミンB12などを目薬で取り入れるのもよいでしょう。
目の疲れを防止して、「目力」のある表情を維持しましょう。

また、ひどい目の疲れにならないために、早めにしっかりと、眼や肩のこりをほぐして行くことも必要です。
信頼のおける整骨院などをチェックしておいて、疲れがひどく、重くならないうちに、症状を相談することをオススメします!